パーキンソンの第一法則
〇時間とお金の使い方
パーキンソンの法則(第一法則)
あ な た の 時 間 と お 金 の
使 い 方 っ て ?
あなたは、時間やお金の使い方を
どうしていますか?
時間
・試験前は一夜漬けだ
・日間の猶予がある仕事は3日
使ってしまう
お金
・貯金がなくてすぐに使ってしまう
・衝動買いをすぐしてしまう。
・多く下ろしたはずなのに、 すぐなくなってしまう。
そんなあなたが、 ある法則を理解する事で時間
・仕事を早く終わらせて、残業が
少なくなる
・時間に余裕が持てるようになる
お金
・貯金が増やせる
・余裕が出来て必要な所に支出や投資ができる
つまり、 仕事がデキるようになるうえに、
お金を増やすことができます。
パーキンソンの法則とは 「仕事の
ために与えられた時間や、働いて得たお金をすべて
使ってしまう」心理効果のことです。
パーキンソンの法則は、以下の2つに分けられています。
第一法則:
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて
満たす まで膨張する
第二法則:
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
第一法則は仕事と時間、
第二法則はお金についてですが、 根本的には同じ
ことをいっています。
第一法則
「仕事の納期まで時間に余裕がある
ほど、ギリギリまで先延ばしして
しまうこと」を意味します。
例えば、
下記のような経験はありませんか?
・仕事の納期が3日後だったとき、
簡単なものであっても3日かけて
しまう
・急ぎの仕事でなければ、
タイムリミット目前で取りかかって
しまう
このような現象は社会人の仕事だけでなく、
学生の勉強や宿題にも同じことが言えるでしょう。
本当はある程度の完成度で終わらせていい仕事でも、
クオリティを追求することで納期までの時間を
すべて
満たしているのです。
あるいは、タイムリミットまで仕事を先延ばし
することで、与えられた時間ずっと仕事を抱えた
状態になっているということもあ
ります。
対策 ・期限を短めに設定する
少し無理かもしれない期限を設定る
する事で無駄な時間がなくなり、
生産性は向上しますし、時間を有意義に使えるようになれば、好きなことを楽しむ時間が増えて充実します。
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